Personam non gratam definio.

1995年12月22日、P-MODELのLiveに行ったとき、
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インターネット新時代なんだろうなとぼんやり考えていたが、実際に自分がインターネットをやり出したのはそれから2年以上経ってからだった。また、自宅回線は実質的には2000年になってからだった。
その頃には 出会い系 と言う言葉が使われ始めていて、その時は「今迄出会ったことのない人と何か新しいことができる可能性のことか」と勝手に思い込んでいた。

2005年4月9日にmixiを始め、それ迄あちこちのBBSで知り合った人の多くが、当時かなり期待されていたそのSNSを介してつながったのだった。その他、全く知らない人ともつながる期待もされたが、口の利き方を知らないならず者が書き込むことが何度かあり、基本的に私の日記は友人の友人限定になった。基本日記やつぶやきを限定にしない人は、諦めていない忍耐力のある人なんだろうな。

私がまとめやくとなっているプレゼン会、いつルリ師匠が企画して15年位続いた王将会が母体になっているのだけれど、王将会のメンバーから面白そうな話をしてくれる人を募ってみた。残念ながら中には自分の話しかせず、それでいて自分の話を形にしたり、継続させたりする気のない人間がいてうんざりした。議論をする意思のない人間をプレゼン会に誘う私もどうかと思うけれど、そのときは面白そうな話をしてくれそうだからだったんだよな。「必殺仕置屋稼業」の第1話で、中村主水が仕置屋前から手下にしていた捨三の親友である破戒僧 印玄を、直感で仕置屋メンバーとしてスカウトした、あの感覚だったんだけれどね。殺ヲタにしか通じない例えだけれど。

プレゼン会は、結局は面白そうな話をしてくれそうな人、それでいて簡単に言えばシナジーしてくれる人じゃないと続かないよね。時間かけていくしかないよ。

私が2012年4月7日から関わっている某勉強会、これもいつルリ師匠のお誘いで加わったんだけれど、師匠と出会った1997年11月15日の段階では、多分私は面白い奴かもしれないが腐れジャンキーだから誘えないな、と思われたかもしれないよ。